秦野市 T 邸  ネオ・ジャパネスク#2  

~オープンシステム 聴覚障害者ご夫婦編~

 

新しい世代の日本家屋をテーマとし、奈良県産の

杉、ヒノキをふんだんに使用しました。

こじんまりと落ち着く空間になりました。

身近な暮らしのことから、地球環境のことまで、

少し踏みこんで考えてみることで、”木の家”への

愛着は深かまっていきます。

 

1.きっかけ

建築主のTさんは事務所のwebsiteを見て、ご連絡を下さいました。

 

2.メールや筆談、手話通訳での打合せ

対面での打合せは筆談や手話通訳で行いましたが、その他は特に

健常者の方と違いはありませんでした。

慎重に打合せしたせいか、全く行き違い等はありませんでした。

 

3.健常者の家との違い

玄関のインターホンの音を光で知らせることくらいで、他には特に

ありません。

 

4.印象に残ったこと

家づくりが終ったあとも、お施主さんは家づくりの本を沢山

読んで勉強されていたことに感心しました。

家は建てたら終りではないんですよね。

 

 

 

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